週一回美味しい和菓子をたらふく食し、抹茶もセットでついてくる。季節ごとに着物をきてお出かけ♪なんって愉しそうな世界だろう〜〜〜!これはやるっきゃない。
というわけで4年前、近所の茶道教室にふらっと見学に行き、そのまま入門。
茶道。うーん、いったい何から語ればよいのかわからない。
一言では到底まとめられそうもないのですが、現在の私の精神的、時間的主軸となっているもの、とでも言っておきましょうか。
そもそも茶道と一口に言っても流派や地域によって大きく異なるものだし、同じ流派でもそれぞれのお稽古場によって雰囲気も、お稽古内容も全然異なるものなので、私が茶道全体について語ることはたぶん300歳まで生きても無理です。
それでも私の和菓子に対する情熱を伝えるためには茶道を切り離しては語り得ないこともまた事実なので、東京西部に位置するS先生のお稽古場での出来事を通した、ライブな現代版茶の世界を御紹介できたらと思います。
前述した通り、ほんとに軽い気持ちで入った茶の道でしたが、ここまでのめりこんだのもお稽古場にいる心から敬愛する愉快な人々のおかげなのです。
彼ら彼女らを一人一人紹介したいくらいなのですが、今日のところはまずトップオブトップに触れておきます。
そう、何はさておき、我等が大師匠
S先生。
昨年喜寿を迎えられたこのお方は、お茶の師匠になるために生まれてきたような方。
そのカリスマ性たるや、藤原ヒロシも真っ青!!
きらーんと光るグラデーション眼鏡の奥には、100人くらいいる弟子一人一人の心をするどく見抜く目が、品格をたたえつつひそむ。
日々のお稽古は朝礼から始まるのだが、大先生が朝礼でお話ししてくださる20分ほどのお説教は毎回ほんとに興味深い。茶の歴史から現代の世界情勢、はたまた孫のお婿さんの話に至るまで、話題は広範で、真剣に考えさせられることもしばしば。
どんなに忙しくてもお茶を優先させてきた理由のひとつが、この魅力あるお説教を聞きたいためでした。
ここまで大プッシュしたからには、今後このブログの中で、先生のお説教BEST HIT集なるものを紹介していく予定ですので、乞う御期待!