July 31, 2004

おぜんざい

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「おぜんざい」に岡山の白桃、わらび餅。

おいしい善哉(ぜんざい)を出すお店はたくさんある。
それぞれに、煮る加減、風味の生かし方、甘味、塩気、あわせる具材で、異なるおいしさがある。

その中でも唯一無比な存在なのが、母の煮る「おぜんざい」。

昔から、おいしいお餅や、フルーツをよそから頂くと、必ず母が小豆を煮始める。
甘いものの苦手な父も兄も、これだけは気持ちよくたいらげる。

いわゆる田舎ぜんざい、お汁粉(さらさら)と善哉(ほとんど漉し餡に近いもったり感)の間。
小豆の粒感もしっかり残されている。甘さはあわせる具材によって調節してくれる。

私たち家族は、この素敵な甘味を、外で頂く善哉と区別して、「おぜんざい」と呼ぶ。「お」にありったけの愛をこめて。

投稿者 sawacoo : July 31, 2004 10:48 PM | トラックバック
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