今日は知人の誘いで、初台のオペラシティ大ホールへ。
バッハでもプッチーニでもない、今日は雅楽の会。
雅楽をまともに聴くのは、実は初めて。
派手な色彩の装飾が施された舞台が用意されており、(雅楽は中国や朝鮮文化の影響をたくさん受けている)興味津々。
第一部の管絃は横笛、篳篥(ひちりき)、笙(しょう)、琴、鉦鼓(しょうこ)、太鼓、鞨鼓(かっこ)と琵琶、これらが
「ふぁーーーーーーーぷぅおぉーーーんおぉぉんーーーべべぇんー」
と鳴く。
まさに、神前結婚式の時の音楽が延々と続く。
とても優雅で高貴とされている不思議な音、どこに魅力を見出すとおもしろいかなぁ、と考えているうちにウトウト……
第二部は舞楽。2~4人の舞人が舞台左右袖から出てきて、管絃にあわせて舞う。
それぞれの舞に意味がこめられており、その解説もプログラムに記されてあるので不心得者も楽しむことができた。
納曽利(なそり)という舞は、竜が楽しげに遊ぶ姿の舞で、舞人が竜のお面をつけて出てくる。
きらびやかな衣装に顔部分だけ怖そうなお面なので、スターウォーズのダースベイダーを連想する。
獅子舞にも通じるものがあるのが、動物に扮する舞は知らず知らずのうちに、本当に自分とは異なる生き物が舞っているように見えてくるのが、不思議でもあり、おもしろさでもある。
いやはや素敵な音楽会だった。
それにしても宮家のお方々はいつもこんな音楽聴いてらっしゃるのかしらん?
そんなわけもないか。