東京美術倶楽部、雨の中最終日にすべりこんできました!
美術倶楽部という、美術品売買の仲介機関が、入場料をとっての展覧会ということは珍しい。明治期の創設以来、様々な美術品たちがここを基点にいろんな人の手に渡ってきたわけで、その集大成ともいえるこの度の100周年展。
最終日ということで、お目当ての仁清の色絵藤花文茶壷や志野茶碗は既に展示替えとなり拝見できなかったが、近代絵画を中心に、なんとまあ魅力的な展覧会でした。
横山 操「清雪富士」
菱田春草の「柿に猫」
岡田三郎助「あやめの衣」
横山大観「或る日の太平洋」
奥村土牛「八瀬の牛」
etc...
素人目で見ても、狂おしい力を持った作品たち。
特に清雪富士は、数多くある富士山の絵の中でも異彩を放っていた。大好き。富士山をモチーフにした絵画の多さにも驚いた。
五島美術館所蔵の国宝「源氏物語絵巻-夕霧-」は12世紀にこんなにも完成された絵巻が残っていたなんて、日本国、すばらしきかな。
図録を購入してきたのですが、とっても充実した内容で帰宅後さっきからずっと眺めてます。
下手な日本美術についての概略本よりずーっと勉強になりますよ。
日本美術を伝えるブログ。
日本人としてとても共感できるテーマです。
茶道を続けるsawaccoだからこそ見える和の世界があると思う。
そんな世界観を楽しみながら読ませてもらうね。
私も糖蜜庵にリンクさせてもらったよ!よろしくね。